
当社は、2025年10月25日(土)に岐阜メモリアルセンター 長良川競技場で開催された、FC岐阜「パートナー企業展 ~わくわくワークショップ~」に出展いたしました。
本イベントでは、FC岐阜のオフィシャルパートナー企業が一堂に会し、子どもたちを対象とした多彩なワークショップを実施しました。
パートナー企業展 ~わくわくワークショップ~(※開催終了)
・開催試合:2025明治安田J3リーグ 第33節
10月25日(土) 14:00キックオフ FC岐阜 vs 鹿児島ユナイテッドFC
・開催時間:11:00~14:00
・会 場:岐阜メモリアルセンター長良川競技場 芝生広場
ABIでは、学校給食食物アレルギー対応システム「アレスク」の開発・運営を行っております。
それと同時に、食物アレルギーの子どもたちとクラスのお友達が一緒に学べるアレルギー啓発教材として、Webアプリ「アレルギーたんてい」を制作し、一般の方にも広める活動を行っています。
食物アレルギーを持つお子さまは近年増加傾向にあり、現在、児童生徒の約4~5%(クラスに1人〜2人の割合)いる状況と言われています。
一般の方にも正しい理解を深めていただくことで、食物アレルギーを持つお子さまの誤飲誤食を防ぎ、クラス全体で見守る環境づくりにもつながります。
当日のブースでは、「アレルギーたんてい」を使って食物アレルギーに関するクイズを出題し、楽しみながら学べる体験を提供しました。
小雨が降る時間帯もありましたが、多くのお子さまと保護者の方々にご来場いただき、食物アレルギーへの理解を深めていただくことができました。


「アレスク」は、学校給食における食物アレルギーの確認にかかる手間やミスを減らし、すべての児童・生徒が安心して給食を食べられる環境づくりをサポートするアプリです。
また、食物アレルギー対応だけでなく、多言語表示や宗教による禁忌食材の管理にも対応しており、国や文化の違いを越えて誰もが平等に使えるITサービスを目指しています。
ABIは「未来をあきらめない」というパーパスのもと、すべての子どもたちが笑顔で給食を楽しめる未来を目指して、これからも取り組みを続けてまいります。