ABIと江津市の「企業版ふるさと納税」の取り組みが、 三井不動産が推進する地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」で特集されました。

ABIと江津市の「企業版ふるさと納税」の取り組みについて、三井不動産が日本全国でのイノベーション創出を目的に推進する地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」の記事として特集されました。

○POTLUCK YAESU
「「東京から一番遠いまち」と呼ばれるまちが企業版ふるさと納税で得た、お金より価値あること」
https://www.potluck-yaesu.com/magazine/20250225/3061/

これまで弊社は、島根県江津市のシティプロモーション事業に対して、2023年度・2024年度に企業版ふるさと納税を納付してきました。
また、当時弊社に所属していた福山賢一氏を江津市役所へ派遣し、その後もさまざまな地域創生プロジェクトに積極的に参画しています。

「あらゆる地域の課題という課題はすべてある」と言われるほど、地域課題が山積する江津市。
そんな同市との取り組みを決めた背景を、弊社の代表取締役社長 加藤は、記事内で以下のように述べております。

「今、江津市で起きていることは、大都市圏を除く日本のすべての地域で10年後、20年後に起こることです。
つまり、江津市は今後日本が直面する未来を先取りしている地域なんですよ。」

「今後起こりうる社会課題に目を向けていかないと、そう遠くない未来に、世の中も国も、私たちの生活も、そして当然会社も立ち行かなくなるかもしれない。
だからまずは現地に飛びこんで、現地を知らなくちゃいけないと思いました。」

「社員育成も大きな理由です。町おこしに必要なのはまずはその場所に興味を持って、現地の人と一緒に考えることです。
答えのない答えを探すのが仕事の本質であり、それはシステム開発の上流工程にもつながります」

弊社が共に取り組んだ波子駅リブランディングプロジェクトは、駅舎内にクラフトビール醸造所を作るという全国初の取り組みとして、メディアでも多く取り上げられました。
さらに昨年はその功績が称えられ、プラチナ大賞「プラチナチャレンジング賞」、「令和6年度地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)大臣表彰」を受賞しています。

クラフトビール醸造所「株式会社石見麦酒」の工場長・山口様曰く、波子駅での開業以来、電車での来店や隣市からの来店が多いとのことです。

またABIは江津市のDX推進にも貢献しており、今年1月には江津市役所での「書かない窓口」が開始、そして4月からは市内での「アレスク」も導入予定です。

“今後日本が直面する未来を先取りしている”江津市は、少しずつでも着実に変化しています。
ABIは今後も、これからの未来を見据えた挑戦を続けてまいります。

一覧ページへ

次へ 

PAGE TOP

PAGETOP