子育てワーカー座談会

育休・産休・時短勤務...。
子育てしながらABIで働くってどんな感じ?

仕事も子育ても全力。
これがABI流働き方。

「仕事も遊びも全力」がモットーのABIには、
出産後もワーキングマザーとして復帰する社員がたくさんいます。
子育てと仕事を両立させながらキラキラ輝いている彼女たちが
ABIの魅力や働く環境について語り合いました。

MEMBER メンバー

  • 2014年入社 / PM部
    M.K

    育休から復帰して3年。徐々にフルタイム勤務に戻したいと思っているところです。

  • 2014年入社 / SI部
    S.S

    ほぼ在宅で10時~16時の時短勤務です。仕事と家事をいい感じで両立できています。

  • 2017年入社 / 社長室
    M.K

    まだ子どもが小さいので、仕事も育児もどちらにも余裕はないですね。

TALK トーク

出産後の働き方を教えてください。
M.K
出産して1年後に9:30~16:00の時短勤務で職場復帰しました。その半年後にコロナ禍もあってフルリモートになり、時短のまま在宅で仕事をしていたのですが、復帰後3年を機に勤務時間を9:00~16:45に延長し、よりフルタイムに近い形で仕事をしています。
S.S
10:00~16:00の時短勤務で、ほぼリモートで仕事をしています。在宅なので合間に家事をこなせ、仕事と育児・家事の両立がしやすいですね。保育園の送り迎えをしたあとは自分の時間が持て、心にゆとりができるようになりました。
M.K
リモートワークを併用したフルタイムで仕事をしています。フレックスの勤務体系なので、もともと出社や退社の時間が決まっていないため、時短にする必要がなかったんです。朝は子どもが起きる前に少し仕事をしたり、夜寝たあとに仕事をしたりと、細切れ時間を有効に利用しています(笑)。おかげで子育てしながら仕事がしやすい環境です。
出産前後で利用した制度を教えてください。
S.S
出産前に出産休暇を2カ月、出産後に育児休暇を1年いただきました。
M.K
私も同じですね。会社の制度の範囲でお休みしました。
M.K
私も同じですが、実は新卒入社で産休・育休制度を利用したのは、私が第1号なんです。ABIに入社する前に育休制度について質問したとき、「実績はまだないけど、その時になったら絶対に取れるようにします」と約束していただき、この会社ならきっとやってくれるだろうと思い入社した経緯があります。
M.K
そうなんですね。産休・育休制度ができたのは、Kさんのおかげだったんですね。
M.K
たまたまタイミングが合っだけです(笑)。ただABIの場合は会社の制度だけに縛られるのではなく、復帰後の勤務体系などは個人に合わせて働きやすいように配慮してくれる。だから、仕事に復帰しやすいですね。
S.S
私は産休・育休制度の範囲で休みをいただいたのですが、制度の範囲外でも、相談することで個人の体調や都合に合わせて柔軟に休みが取れるのもいいですね。
M.K
私は妊娠がわかったときに一時入院をしているのですが、そのときも部門のみなさんに協力していただきました。会社には入社時に約束していただいた以上に配慮していただき、あらためてABIに入社して本当によかったと思っています。
S.S
ABIは本人が希望すれば、その人に合わせた働き方ができると思います。
子育てと仕事、両立の難しさや喜びは?
M.K
子育てだけをしていたところに仕事が入ってくるので、最初は自分の時間が取れず、日々慌ただしく過ぎていました。それでも家にいる時間とオフィスにいる時間で切り替えができていたのですが、リモートになった当初は仕事と子育ての切り替えが出来なくて大変でした。
S.S
Kさんは最初にオフィス勤務から始まり、在宅勤務に移ったので逆に切り替えられなくなったんですね。
M.K
そうなんですよ。通勤時間が頭のモードを切り替えるのにちょうどよかったのかも。
S.S
私は今、在宅メインで仕事をしているので、仕事の合間の時間を使って育児や家事をすることができ、いい形で仕事復帰ができていると思います。だから、あまり大変さを感じないですね。
M.K
それは羨ましい。まだ子どもが小さいので大変さの真っ最中です。仕事を終わらせようと思うと、出産前なら「夜にちょっと考えよう」といくらでも出来たけど、それが一切できなくて。まだちょっと振り返って懐かしむ余裕はないですね(笑)。
S.S
私も毎日、必死にやっています(笑)。
M.K
だから、より集中力が増している感じです。家に持ち帰らなくても勤務中に100%終わらせようという意識に変わりました。帰宅後は育児や家事に費やす時間が桁違いに増えたので。
M.K
その一方で、1日慌ただしく仕事をした後に子どもの寝顔を見ると「はぁ~かわいい~」と喜びを感じますね(笑)。あと、子どもの成長スピードが驚くほど早いので、自分も頑張らなくちゃ!と仕事へのモチベーションをすごくもらえて、ありがたいです。
S.S
子どもの寝顔は元気をもらえますね。
M.K
私の場合、育児で大変なことは多いのですが、逆に言えば今しかできない体験。人生のうちで貴重な経験をしているんだと自分に言い聞かせています(笑)。
S.S
仕事に復帰してよかったと感じたことは、ある仕事でチームの人に「Sさんがいてくれて本当に助かっている」と言ってもらったこと。私の存在を認めてもらえることは働くモチベーションにつながります。
子育てと仕事を両立できるABIの魅力は?
S.S
やはり入社当初からずっと変わらない、人と人のつながりはABIの一番の魅力だと思います。社員旅行や帰社日のユニット会など、社員同士のつながりにまた参加したいなと思ったのも復帰した理由のひとつです。
M.K
それは私もずっと思っています。一番の魅力は社員のみなさんですね。誰もがキラキラした目で仕事をしている。笑顔ですごく楽しそうに仕事をしている方が多くて、私も早く仲間に入りたいと思っていました。
M.K
それというのも、会社が一人ひとりの個性をしっかり伸ばそうとしてくれるからだと思うんです。本人がやりたいことに挑戦させてくれ、個々の得意なことを活かす環境があるところが魅力ですね。
S.S
年功序列がないのも魅力。あとから入社した人がリーダーになることもABIあるあるです。その人の能力を正当に評価してくれるので、私たちが産休から復帰してもチャンスがある会社ですね。
子育てに対するまわりの理解や協力は?
M.K
産休・育休明けの復帰は、すべて希望通りにしてもらいました。時短勤務も仕事の現場も事前に相談に乗ってもらい、調整していただきました。本当にありがたいですね。
S.S
すごく働きやすい環境を会社が用意してくれますよね。
M.K
私は復帰する前から、社員が集まる帰社日に子どもを連れて遊びに行っていました。会社に行った翌日も子どもが「ママ、今日もペンギンのおうち行きたい」と言ってた…。
M.K
かわいい~!
S.S
私も同じで何不自由なく復帰できました。復帰時期を上司に相談したところ「好きにしていいよ」と(笑)。何をするにしても自分の働きやすいように。まず、私の希望を聞いてくれますね。
M.K
子どもが突然、熱を出して休まなければいけないときは、チームのみんなが理解してくれます。みんなで協力して仕事をカバーしてくれたり、打合せの時間を柔軟に調整してくれたり。何より子どもの成長を一緒に喜んでくれるのが嬉しいです。それから、家でやりたい仕事があるとき、子どもの世話や家事をしてくれる夫にも感謝しています。
これからどんなキャリアを歩んでいきたいですか?
S.S
子育てに手がかかる時期が過ぎたら、また案件のリーダーやチームをまとめる立場で仕事をしたいですね。出産して、また復帰して、それができるのがABIだと思うので。私がリーダーをやることによって、女性社員がもっと働きやすい環境をつくっていければと思っています。
M.K
私も子育てしながら仕事はずっと続けていきたいと思っています。ABIでは、いろいろなことに挑戦できる環境がある。自分がやっていて楽しいことが、会社のためにもなることを探して仕事にしていきたいですね。
M.K
私もABIの社員が大好きです。あと定年まで30年働くことになりますが、誰のために仕事をしたいかと考えたとき、好きな人たちのために働きたいと思いました。ABIの社員の糧になるようなことができたら幸せです。これからのABIは女性社員がもっと増えてくる。産休・育休制度を利用した新卒第1号として、何かできることがあると思っています。
エントリーはこちら