若手エンジニア座談会

入社○年目で大抜擢!
ABIの第一線で活躍する先輩の声

これからのABIは、
私たちがつくっていく。

ABIってどんな雰囲気の会社? どんな魅力があるの?
社員の成長を後押しする研修制度や資格支援は? 社員同士の交流は?
これからのABIをつくっていく若手システムエンジニア3人が
本音で語り合いました。

MEMBER メンバー

  • 2019年入社 / SI部
    Y.H

    ABIで年次を重ね、チームで協力して仕事をすることの大切さが分かってきました。

  • 2020年入社 / PM部
    A.K

    リーダーとして、まわりの人が憂いなく仕事ができる環境づくりに取り組んでいます。

  • 2021年入社 / SI部
    H.K

    ABIは1年目から前線で挑戦させてもらえるので、自分の成長につながっています。

TALK トーク

現在の仕事内容を教えてください。
A.K
サーバやストレージの保守・運用を行う会社のWEB見積り依頼フォームを作成しています。8人のチームでサイト制作を行っているのですが、私が案件リーダーとしてチームをまとめています。部下を育成する立場になりますが、まだまだ分からないことばかりで新しいことを吸収する日々です。
Y.H
銀行系システムの保守作業や、保守の際に見つかった課題を解決するための開発を行っています。アプリやシステムを運用するなかで見つかった課題に対応するのが私の業務です。
H.K
工場の製造管理システムの開発・運用・保守をしています。1つのプロダクトを作るときに様々な部品を扱う工場が多く関わるのですが、それぞれが扱う実績情報を私が担当しているシステムが仲介役となり一律にデータ管理を行うものです。
ABIはどんな雰囲気の会社ですか?
Y.H
自由な雰囲気ですね。だけど放任ではなく、個人をちゃんと見てくれる会社。やりたいことがあれば、自ら手を挙げて挑戦できる環境があります。一方、迷ったときに相談すれば「こういう道もあるよ」と示してくれる。一人ひとりをサポートしてくれる環境もあります。
A.K
入社する前に思っていたのは「明るい方が多いな」というイメージ。入社してからも、いい意味でギャップがなかったです。私はちょうどコロナが流行り出したころの2020年4月入社。入社式をはじめ、すべての研修がリモートになってしまった状況でも、先輩方がオンラインで面談してくれ、工夫しながらコミュニケーションを取ってくれたおかげで不安なくABIに溶け込むことができました。
H.K
人とコミュニケーションを取るのが好きな人が多いですね。
Y.H
だから面倒見のよい人がたくさんいるよね。
A.K
はい。入社式の代わりに社員の方がサプライズ動画を撮ってくれ、「入社おめでとう」というメッセージをDVDにして社員全員に配ってくれたのには感激しました。ほんとうに温かい会社です。
H.K
それから、横のつながりが強いと感じています。全社のイベントが多いため、部門を超えたつながりができている。何か問題があったとき、知らんふりするのではなく、実際に動いてくれる。何でも自分事として取り組む人が多いですね。
A.K
それはもう、ほんとうに感じます。
ABIと共に自分が成長したと感じることは?
A.K
会社と一緒にコロナ禍を乗り越えてきた感覚があります。コロナの真っただ中で入社し、会社も手探りの状態で私たち新卒社員を迎えたと思います。先輩方もどう接していいか分からないなか、毎年恒例だった社員旅行や部活動も休止になり、お互いに接する機会がなくなってしまったんです。
Y.H
ほんとに。あのときは、この先どうなるのかなと思いましたね。
A.K
そんなとき「待つ」のではなく、「行動」あるのみと思い、「リモート飲み会」を発案し、全社員に募集をかけて実現することができました。
Y.H
A.Kさんたち新入社員のみなさんが当事者意識で行動を起こし、会社を動かしてくれたんだよね。
A.K
無我夢中だったんですが、あのときABIに飛び込んでいけたことに自分の成長を感じます。
H.K
すごいな。そういうことがあって、今があるんですね。
Y.H
ほんとに。
H.K
私の場合は1年目から前線で挑戦させてもらえる環境があったため、大いに成長できたと感じています。ABIはプロジェクトマネジメントを主体とする会社。だから仕事で求められるレベルも必然的に高く、それに応えようと最前線で必死に食らいついたおかげで、今ではチームリーダーのサポートが出来るまでになりました。
Y.H
そうだね。ABIは1年目から設計や製造に関わらせてもらえるので一連の流れを経験でき、1年間全力でやればかなり出来ることが多くなっていると思いますね。

私が入社した頃は新卒社員のリーダーはまだいなかったけれど、今では何人もいます。そういう意味ではABIの成長を感じるし、女性のリーダーを見て自分のキャリアを思い描きやすくなりました。
H.K
私もひとつ上の先輩方を見て、早く追いつきたいと思っています。
Y.H
私が成長したと感じることは、持ちつ持たれつで仕事を出来るようになったことですね。入社した頃はすべての仕事を一人で完璧にこなそうと思っていた。しかし、年次を重ねてチームで協力してやることの大切さに気づいたんです。
研修制度や資格支援はありますか?
Y.H
外部研修のLA(ラーニングエージェンシー)講座は、コミュニケーション力や論理的思考力などの汎用スキルからITの基礎、専門知識までを網羅した約190の講座が受講できるので、どんどん利用したいと思っています。
A.K
それ、私は受講しました。

オンラインでリアルタイムに受ける講座や、アーカイブ映像を自分の好きな時間に視聴できる講座があって、とても便利に学べますよ。もちろん、ABI社員はすべての受講や視聴が無料です。
H.K
私は1年目にIT系の国家資格である基本情報と、プログラミング言語の技術レベルを認定する資格Java Silverの受験を支援してもらい取得しました。
Y.H
ABIの資格支援制度では、試験に合格すると受験料を会社で出してもらえるうえに、合格お祝い金もいただけるんですよね。
H.K
はい。こんなに手厚い資格支援制度があるので、来年は応用情報やAWSなどにも挑戦したいと思っています。
Y.H
資格を取得すると、次の案件に進むときに自分のスキルシートに掲げる資格情報が増え、仕事の幅がひろがるので、積極的に取得するといいよ。
H.K
ABIは資格支援に関しては、かなり充実していますね。
A.K
あと、会社にぜひ支援してもらいたいのは、これから多く使われるようになるスクラム開発に関する研修で、スクラムマスターの資格取得のための合宿があるんです。個人で負担するには高額過ぎるので…。何割かを会社で支援してもらえたら、という願望でした(笑)。
ABIの仲間から刺激を受けたことは?
H.K
ABIで刺激を受けない日はないですよね。
Y.H
うん、そうそう。
H.K
1年目のときは2年目の先輩がすごくレベルの高い話をしていて。「1年後には自分もこうなっていたい」と思い、早くその領域に追いつきたいと必死に頑張りました。後輩も新人とは思えないくらいレベルが高いので、下に追いつかれないよう今は必死です。上からも下からも刺激をもらっています。
A.K
私は新人時代に受けた刺激が印象深いです。メンターだったOさんとは本当にいろいろな話をして、多くの刺激をもらいました。
Y.H
新人の頃って、何もかも新鮮ですよね。
A.K
はい。なかでもOさんから学んだのは「相手を否定しないこと」。「その行動は違うよね」と言うのではなく、「なぜそう行動したの?」と、まず理由を聞いてくれるんです。こちらの考えを受けとめてくれるので、右も左もわからない新人時代にすごく助かりました。
Y.H
私はお客様との接し方や距離の詰め方を日々、先輩から学んでいます。オンラインでミーティングする際に、硬すぎず、砕けすぎず、場の雰囲気をよくするのです。声だけ、文面だけでお客様との距離を詰めて信頼を得るのは大変なこと。先輩の話し方や伝え方をよく観察して、まずは真似ることから始めています。
ABIでこれから挑戦したいことは?
H.K
IT業界での市場価値を高めていきたいと思っています。そのために、まずは資格を取得していきたい。国家資格の応用情報やAWS認定のデベロッパー・アソシエイトなどに挑戦します。案件では早くチームを任せてもらえるポジションに就けるよう、もっと頑張りたいですね。
A.K
チームリーダーとして後輩を評価する立場になったので、後輩たちが何の憂いもなく仕事が出来る環境をつくっていきます。これは目標というより、最低限やらなければならないことです。私が普通に仕事をやってこれたのは、今まで上司が環境を用意してくれていたから。その当たり前のことに最近気づきました。

目標としては、後輩に憧れられる存在になることです。ABIは新卒から入ってきてリーダーになっていく道が整備されつつあります。だから私を見て、「自分も早くリーダーになりたい」という人が増えてくるといいなと思っています。
Y.H
今まで先輩にしてもらったことで今の私があると思っています。だから、今度は私が後輩に返していきたいですね。それと、ABIにも女性社員が増えてきました。先輩方のなかには出産を経て復帰された方もいます。これから先、子どもを持つ女性にとって働きやすい環境があれば、将来もABIで長く働くことができます。社員同士がフォローしあって、女性が働きやすい職場をつくっていきたいですね。

そのために、もっと部門の垣根を感じさせない雰囲気づくりも必要です。部活動もちらほら復活してきたので、休日などに仕事とは関係ない会話をするのも社員同士がコミュニケーションを深めることにつながると思っています。あと、復活してほしいのは社員旅行。
A.K
あ~、社員旅行! コロナ禍で休止になっていた…。
Y.H
ぎりぎり、私の代まで社員旅行に行ったんですよね。新人もリーダーも社長も関係なく、コスプレとかして(笑)、仕事を忘れて楽しんでいたのが懐かしいです。
H.K
いいなー。それ、絶対に必要ですよね。
A.K
来年はぜひ、社員間のつながりを強くするためにも社員旅行に行きたい!
Y.H
経営層のみなさん、お願いします!!
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