Interview

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将来のキャリアを考えたとき、SEとして上流工程の経験を積みたいと思い、転職を決意しました。前職では上流工程を担当しているエンジニアが少なく、自分のやりたいことと会社でできることにギャップがありました。人とコミュニケーションをとるのが好きだったためお客様の課題を一緒に解決したり、チームマネジメントをする仕事に挑戦したいと思い、ABIへ入社しました。

入社後1年半でチームリーダーとなり、現在はプロジェクト推進に上流工程から関わっています。お客様やメンバーと行う会議の司会進行や進捗管理、工数見積もり、プレゼン資料の作成、納品物の取りまとめなどが主な業務です。

現在はABIのメンバーが約60名いる大規模なプロジェクトに参画。その中で6～8人のチームリーダーを任され、プレイングマネジャーとしてプロジェクトを推進しています。チームメンバーには特定の分野に強みをもつエンジニアが大勢いて、日々の業務の中で絶えず知識を向上させることが出来るのがやりがいです。

常にアップデートされる最新技術をキャッチアップしていくのは大変でもあります。しかし、納品するドキュメントの品質や自分のプレゼン力が向上したと感じたときや、お客様から感謝の言葉をいただいたときなどは、この仕事をやっていて良かったと思います。この経験から「今の自分に満足することなく、常に向上心をもって挑戦し続けること」が自分を成長させると実感しています。

新しい技術や知識を修得して、信頼されるプレイングマネジャーになることを目指しています。入社して一番驚いたことは、毎月2～5名の資格試験合格者が表彰されていることです。なかにはIT業界未経験で入社した新卒社員が資格を取得するなど、ABI社員の向上意欲は驚異的だと感じています。私も負けてはいられないと刺激を受け、これまでは未知の領域だったクラウド構築を成し遂げるなど、新しい技術の活用にも取り組んでいます。

これをきっかけにクラウド分野に興味をもち、近いうちに自分の強みと言えるだけの知識と経験を積み、まわりに信頼されるプレイングマネジャーになるのが目標です。挑戦意欲があれば、背中を押してくれるのがABI。受け身ではなく積極的に行動することで強みを増やし、周囲と世の中に貢献していきたいと思っています。