管理者として仕組みづくりに挑戦
Interview
02
メンバー一人ひとりの成長が
組織の成長につながる。メンバー一人ひとりの成長が組織の成長につながる。
キャリアパス
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入社前
社員間の交流がほとんどない会社だった
社員の9割が外国籍で社員間の交流がほとんどなかった。コミュニケーションやマネジメントに限界を感じ、転職を考えるようになった。
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ターニングポイント
プロジェクトマネジメント力を向上させたい
年齢を重ねるにつれ、マネジメント力を磨いていく必要性を感じた。上流工程に特化しているABIならPMの経験が積めると思い、転職。
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現在
プロジェクトのチームリーダー、グループを統括する管理職
生産管理システムの構築プロジェクトでチームリーダーを任され、社内では12名のグループを統括する管理職として組織運営に携わる。
現在の仕事内容を教えてください。
システム開発のチームリーダーとしてマネジメント業務を行っています。IT業界で仕事を続けていくなら、プロジェクトマネジメント力を高めていく必要があると考えていたときに出会ったのが、上流工程に特化しているABIです。現在の社長や取締役と面接した際に私が当時課題として感じていたことに共感してもらい、「この会社なら自分のやりたい仕事ができる」と思いました。
入社後は、通信業や情報サービス業、コンビニエンスストア向けのシステム構築など幅広いプロジェクトを経験。現在は鉄鋼系企業のシステム開発プロジェクトにおいてチームリーダーを担っており、「マネジメントがしたい」という当初の希望が実現しています。また社内では12名のグループを統括する管理職として組織運営も行っています。
仕事のやりがいを教えてください。
さまざまな業界や会社のシステム開発にかかわることができる点がやりがいです。プロジェクト運営を通して、ひとつのサービスや製品を提供するために多くの人やシステムが貢献していることを実感でき、プロジェクトごとに新たな発見ができると共に、影響力の大きな仕事をしていることに責任感とやりがいを感じます。また、グループを統括する管理職としてのやりがいは、メンバーの成長を実感する瞬間ですね。壁にぶつかって悩んでいた部下の問題を一緒に解決し、成長した姿を見ることは自分のことのように嬉しく感じます。
組織を成長させていくには、一人ひとりのメンバーの成長が欠かせません。ときには私でも経験したことのない問題を相談されることもあります。そんなときには、できる方法を考え、より良い解決方法を一緒に探すようにしています。
これから挑戦したいことは何ですか?
部下の成長を後押しし、育成することです。ABIで働く若手社員の向上心の高さにはいつも刺激を受けています。目標設定をして、スキル向上のために自分で考えて勉強をし、資格を取得することで一人ひとりが成長するのは喜ばしいことです。部下のなかには私よりも専門知識を持っている人がいて、学ぶべきことが多いですね。優秀な人材が多いので、グループ運営を任せられるよう育成したいと思っています。
また社会課題を解決する新しいサービスを手がけたいという夢があるので、新しい事業を立ち上げることにも挑戦したいです。ワクワクするような事業やサービスを考えて、世の中をドライブさせていけたら素晴らしいと思っています。